『オープニング&エンディング』

ストーリー

オープニング/エンディング

ベッドの上に並んで座る西洋人の母娘。母は語る。「昔々、ずーっと昔、エデンというところにね・・・アダムという男の子と、イブという“非女子”がいたの」。

禁断の実が成る樹の下、アダム(大友陸)は浅い眠りの中にいる。イブ(鳥居みゆき)は禁断の実を手に取り、少し躊躇していたが一口かじってしまう。すると今まで感じたことの無い感覚が押し寄せ、落ち着かなくなるイブ。

アダムが目覚めるとイブがいない。そばに転がっている実を口に含むと、やはりビクンと身体に衝撃が走り “恥じらい”を覚醒させてしまう。葉っぱで下腹部を隠し、イブを探していると、食べかけの実がいくつも足元に転がっているのを見つける。見上げると、そこにはイブが・・・。

キャスト

鳥居みゆき(イブ)

1981年生まれ。憑りつかれたかのような、狂気めいた怪演でのコントと「ヒット&ラーン」のセリフで、インターネット動画サイトから一躍メジャー芸人としての地位を確立。地上波テレビにのせられないような、放送禁止レベルの際どいネタやトークで人気を得る。09年1月に鳥居ワールド全開のDVD『故鳥居みゆき告別式~狂宴封鎖的世界~』『みみずひめ』発売。映画初主演?となる本作では、清水崇監督のラブコールに応え、“非女子”の起源であるイブを熱演した。

大友陸(アダム)

1988年生まれ。その日本人離れした容貌とスタイルで、ジョン・ガリアーノのショー(07A/W Homme Collection Paris)に出演するなど、モデルとして多方面で活躍中。本作が映画初出演で、俳優としても今後が期待されている。

スタッフ

清水崇(監督・脚本)

1972年生まれ。 大学中退後、フリーの助監督を経て、3分のビデオ課題によって黒沢清氏、高橋洋氏らの推薦を受け、98年関西テレビの短篇枠で監督デビュー。99年、初の長編監督をしたVシネマ『呪怨』『呪怨2』が口コミで話題となり、単館でスタートした劇場版『呪怨』『呪怨2』が全国で記録的ヒット。世界20ヵ国以上で拡大上映される。04 年にはサム・ライミ監督のプロデュースでリメイク版『THE JUON / 呪怨』を監督。興行収入1億ドル突破のメガヒット、日本人監督として史上初の全米No.1(2週連続)となる。他の監督作品に映画『輪廻』『稀人』『幽霊 VS宇宙人』ドラマ『怪奇大家族』など。